SSブログ

中村勘三郎さん死去 [芸能ニュース]

華やかな芸風で歌舞伎人気を支え、「平成中村座」公演などで新風を吹き込んだ俳優の中村勘三郎(なかむら・かんざぶろう、本名・波野哲明=なみの・のりあき)さんが5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため、東京都文京区の日本医科大学付属病院で亡くなった。57歳だった。告別式、喪主は未定

PN2012120501000951.-.-.CI0003.jpg

(以下引用)
2010年暮れに体調不良を訴え一時休演したが、復帰。11年11月から東京・浅草での「平成中村座」の7か月連続公演に出演した。しかし、今年6月に食道がんを公表し、7月の手術後の経過は順調だったが、肺炎による呼吸不全が進行、闘病を続けていた。
戦後歌舞伎の大物で文化勲章受章者の十七代目中村勘三郎の長男。3歳で五代目勘九郎を名乗って初舞台。梨園(りえん)で天才子役と呼ばれた。早くから「芸の虫」として猛稽古を積み、粋な江戸歌舞伎の伝統を軸に、上方の芸風まで幅広く身につけ、舞踊でも正統派の名手として評価を確立した。
当たり役は多く、「隅田川続俤(ごにちのおもかげ)」の破戒僧・法界坊、「夏祭浪花(なにわ)鑑(かがみ)」の魚屋・団七九郎兵衛では奔放かつ的確な演技で客席を圧倒。「鏡獅子」など舞踊のうまさでも、玄人筋をうならせた。
(引用 産経)

ネットでは
「疾患は初期症状と聞いてたから、きっと治ると信じていたのですが、残念です」
「容態がそこまで酷かったとは…」
「ちょっとマズい感じの症状が伝えられてたが、やっぱり駄目だったか…。病気の時は焦って復帰を急がない方がいいんじゃね?この人もかなり早い時期にリハビリか何かで肺に菌もらった訳だろ?」
「本人は初期の食道癌とか言ってたけど本当は末期だったんだろうなあ」
「大役で出てる時もいいんだけど、チョイ役の通人で出た時にアドリブで面白おかしく場を盛り上げる腕前において、この人の右に出る人はいないんじゃないかな」
などの意見が

57歳は早すぎる。
手術が成功したときは、回復に向かっていると言われていたので、安心していたが…。
ご冥福をお祈りいたします。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。